ゲスの極み乙女の川谷絵音(かわたにえのん)さんも絶賛する、新時代、天性の歌声と共に現れた新星「にしな」さん。
やさしくも儚く、中毒性のある声。
穏やかでありながら、内に潜んだ狂気を感じさせる彼女の音楽は、聴く人々を徹底的に魅了します。
そんな、“にしな”さんの楽曲「青藍遊泳」の読み方が話題になっています!
また歌詞の意味や由来なども気になりますよね?
そこで今回は、
- 青藍遊泳の読み方は?
- 青藍遊泳の由来や背景!
- にしなが想いを込めた歌詞の意味!
こちらのテーマを調査したので紹介します。
青藍遊泳の読み方は?
にしなさんの楽曲で「青藍遊泳」は何て読む?とネットで話題になっていました。
結論、
「せいらんゆうえい」って読むとは思いもしなったです。
X(Twitter)上の声でも、
青藍遊泳読み方がせいらんゆうえいなの最近知ったけどめっちゃ良い曲
— A_O(あお) (@Mmmm88336282) August 17, 2022
最初聞いた時さらば友よ忘れてしまえよが衝撃でした
なんか明日マレーシアに行く私にはタイムリーすぎるよね
すまん、青藍遊泳ってなんて読むん?
— LE🍋MON🍋 (@tye76SFKM9a3ORR) September 10, 2022
めっちゃ曲好きやけど読み方わからんくて泣ける
X(Twitter)でも「何て読むん?」「初めて知った!」などの声がありました!
ちなみに「青藍」とは?
- 鮮やかなあいいろ。青藍色。
- 紫みを含んだ暗い青色。
のことだそうです。
にしなさんが曲のタイトルに「青藍」という色をいれたのは、
「夜になると空と海の境目がわからなくなって、暗いんだけど、でもちょっと青い、あの感じが好き」
「青色でもないし藍色でもない、青藍色が私のなかの空と海の色でもあり、青春に対するイメージでもある」
という理由だったそうです。
青藍遊泳の由来や背景!
この楽曲が生まれた由来・背景などをインタビューで話されていたので紹介します。
「青藍遊泳」には、
と、“にしな”さんが語られていました。
この曲が生まれるキッカケになったエピソード
にしなさんはグループ活動もしたそうです。
グループ活動最後のライブを終えたとき、
スタッフさんが最後の会場BGMにユニコーンの「すばらしい日々」を流してくださったんです。
歌詞を読んだら《君は僕を忘れるから/そうすればもう すぐに君に会いに行ける》と書いてあったんです。
それを贈ってもらった身として、すごく名残惜しい寂しさがあるけど、みんなのことを忘れちゃうぐらいに目の前にあることだったり、今に夢中になっていける自分でいたいなって、そうであるべきだと思って曲を書きました。
この歌詞が胸にささったのだそうです!
スタッフさんの粋な計らいも素敵!
にしなが想いを込めた歌詞の意味!
“にしな”さんが「青藍遊泳」の曲でインタビューを受けた際に、歌詞に込めた想いや意味について話されていことをまとめましたので紹介します!
①「門出の夜に忍び込んで 青いプール金魚を放とう」
「門出の夜に忍び込んで 青いプール金魚を放とう」というフレーズから始まる「青藍遊泳」。
この歌詞について“にしな”さんは、
- 「宇宙に投げ捨てられたお魚さんみたいな気持ち」
- 「だだっ広い中を、すごく小さな存在として、それは悲しい意味じゃなくて、自分が他者に与える影響が少ないからこそすごく自由」
- 「どこにでも行っていいし、どこにでも行けるんだという気持ちがあるから、自分自身がそれを忘れたくないし、みんなもそうだと思う」
というふうに語っていました。
このワンフレーズの中にも色々な意味が込められいるんですね!
②「永遠に僕らは大人になれずに 夜空の星屑 盗む事ばかり企んでいる」
この歌詞について“にしな”さんは、
- 「これは『手に入れる』とかっていうようなきらびやかなことじゃなくて、わたしたちが望んでいるのはそれぞれの、それぞれだけのこと」
- 「すごく変な言い方をすると『しょうもない』っていうか。宇宙から見た自分たちがちっぽけである、みたいなことと一緒」
というふうに語っていました。
平たくいうと「夢を追いかけている」とか「理想を描く」とか、そういう言い方になるんだと思います。
それを「盗む」「企む」っていう言葉を使うっていうのがすごく面白いですね!
③「さらば友よ忘れてしまえよ ただ好き勝手に泳いでいく」
この歌詞には、
という素直な気持ちが込められています。
また、
今の“にしな”さんにとって友とはどんな存在ですか?
という質問に対して、
- 私はみんなが頑張っている姿にエネルギーをもらうので、みんながこっちを振り向いてくれたときに、“あいつ頑張ってるな”、“まだ光ってるな”って思ってもらえる自分でいたいなと思います。
にしなさんにとって友達は一番の原動力なんですね!
④「尾鰭を揺らしもがいている 赤い奇跡を僕らは見つけた 」
この歌詞に“にしな”さんは、自分の強い意志を重ね合わせたそうです。
“にしな”さんの想いは、
- 「誰もが“なりたい”という気持ちを胸に夢を追い求め、もがきながらも、自分の思いを信じ続けることで、ようやく“赤い奇跡”を見つけたり、手にしていける。“信じ続ける気持ちの大切さ”を、ここの歌詞には込めています」
この想いを込めた歌詞を、2番のAメロへ記したにしなさん。
この曲をとても大切に歌っているのが伝わってきますね。
今回は、歌手の“にしな”さんの楽曲「青藍遊泳」の読み方や由来・背景!
また歌詞に込めた想い、意味などを調査しました。
これからも心に響く曲を作っていってほしいですよね。
“にしな”さんの今後の活躍に期待したいです!
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